2006年11月10日

蒼鬼號、西へ

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参號機 ORBEA ONIX
Dst210.64km Tm9h41m23s Av.21.7km/h Mx.67.9km/h Odo.3,198.7km
平均HR/130bpm(68%) 最大HR/178bpm(93%) HRmax-p/191bpm 8885kcal
Avg.cad75 Max.cad121
0620-2020(14h;Total Av.15.05km/h)

三重県志摩市・英虞湾(ヤマハリゾート合歓の郷)−三重r17−R260−三重r12(伊勢南勢線/剣峠)−伊勢神宮−三重r37(鳥羽松坂線)−三重r13(東熊野街道)−R42−R368(和歌山別街道〜伊勢本街道/桜峠・上仁柿峠・道の駅美杉・飼坂峠)−名松線伊勢奥津駅−道の駅御杖−R369(牛峠・桜峠)−奈良r81(名張曽爾線)−三重r48−香落渓−青蓮寺ダム−R165(初瀬街道)−道の駅宇陀路室生−R369(香酔峠)−道の駅針T・R・S−ふたまパパスペシャルコース(謎の超級山岳路、あるいは峠の闇鍋)−奈良県奈良市街

社員旅行の自由行動コースを悪用活用しまして、
伊勢志摩から奈良市に至る全長210km、
坂道含有率80%以上の山岳グランフォンドを挙行しました^^v


走ったルートの鳥瞰はこちらをクリック
タブから「航空写真」を選ぶと、ルートの雰囲気が判ります。

・・・山ばっか^^;;;

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勤務先の社員旅行は二年に一度、前回は鹿児島県指宿でした。
そのときは自由行動コースを選択し、
カメラ片手にレンタカーで駆け回ったのでありました。

今回の目的地は伊勢志摩、旅のお供は蒼鬼號であります。
出発日の朝に抜けられない打ち合わせが入ったため、
同僚と二人で後追い合流。
輪行袋をかついでいる姿は少数に見られただけで済みました^^;
宴会場では「なにSPDシューズ履いてんの」とか、
「なんでタイツ(七分丈パンツ合わせてましたが^^;)なの」とか、
色々ツッコミは頂戴いたしましたけどいいんです(笑)
ビンゴも大からぶりで何も当たらなかったけどいいんです。
天気は良好、絶好のサイクリング日和!

三重県志摩市・英虞湾(ヤマハリゾート合歓の郷)−三重r17−R260

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朝6時、「海釣りコース」の面々の次位に行動開始。
出支度中、合歓の郷の当社担当職員さんが声を掛けてくれまして、
自転車で走るとよさそうな箇所を教えてくれました。

・・半径3km位の範囲でした^^;

「ゲートの外正面は国道に抜ける道ですが、
 かなりアップダウンありますので大変ですよ」

お気使い頂きありがとうございます。
そこも大概いい感じの坂道なのですが、
これから奈良まで山道超えて行くのですよ・・・
とは言い出せませんでした^^;遭難者扱いされちゃいそうで(爆)

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合歓の郷ゲートから出発し、ウォームアップの暇無く山坂を抜け、
県道を英虞湾伝いに走り始めます。
この道が既に絶え間ないアップダウンのインターバルコース(汗)
しかし、海に上る朝日が綺麗な事^^
ぜはぜは言ってペダルを踏み込み、深呼吸して海を眺め・・
・・と、なかなか大変です。

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しばらくして国道260号線に合流。
海岸線に近づいたり離れたりしながら、
かなりダイナミックに上り下りするルートです。
「海ごはん山ごはん」って番組ありましたが、
SKBK自転車海苔にとっては正しく名が体を表す道かも^^;

まだほんの序盤戦なのですが、既に脚にじんわり来てます。
走りきれるのだろうかと不安な気持ちになりますが、
とりあえず誰もいないので海のバカヤローと叫んでストレス解消。

三重r12(伊勢南勢線/剣峠)−伊勢神宮
 −三重r37(鳥羽松坂線)−三重r13(東熊野街道)−R42



多曽岬を周り、五ヶ所浦から県道12号線へ。
本日最初の本格的峠越え、伊勢南勢線の剣峠です。

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伊勢志摩に向かう近鉄線の車中、地図を見ながら
「300mしか標高が無い割りに『剣峠』なんて名前の件」
などと思って調べて見たら、
やはり細い九十九折れが有名だった剣峠。
しかし、茨城者の目には何やら親しみのある眺め。
なんとなく、不動峠に似てるんですよね。
里山から導入するあたりの雰囲気もそっくり。
海側からの登りは4km位ですし^^

先は長いので脚を使い切らないよう気をつけましたが、
それでも15km/h位のペースを保って登れました。
ヘアピンの数が多い分、傾斜はやや不動より緩め?
気持ちよく汗をかいたところで、山頂にて一枚。
ほかの峠も見習って欲しい、剣の形のモニュメントであります。
不動峠も、不動明王像型のとか欲しいなあ(笑)

峠からの眺めは、ひたすら続く山また山。
この風景は、地元では味わえないのでとても新鮮でした^^

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この道は五十鈴川渓谷沿いの道でもあり、
とても綺麗な沢の風景も楽しめましたです。
ん〜、オゾン浴^^b

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剣峠からの下りは落石と落ち葉と路面荒れで剣呑な事になっていたので、
慎重を期してじっくりじっくりと。
降りきった先は伊勢神宮。
皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)と立ち寄りましたが、
時間が無いため泣く泣く参拝は断念。
ここはまた、ゆっくりと来てみたいものです。

実は、このへんでやっておきたいブログネタがあったのですが・・
「伊勢の補給食は赤福!」というベタなやつでしたが^^;
朝早すぎて売ってる場所見つからず。

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仕方ないので、帰路お土産にして自宅で食べる事にorz

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みや川を越えたら左に折れ、三重r13へ。
今回唯一に近い平坦(ほぼ)区間ということもあり、
ここは速度獲得&リラックスポイント・・
・・と思いきやパンク大魔王が降臨されましたorz
新調したミニモーフ早速活躍、いいですねこれ。
タイムロスついでにミニ羊羹休憩。

国道42号線は交通量多い&登坂が大変なので気をつけじっくり。
このへんでお腹がすいてきたので、
山岳ルートに入る前に早めの補給・・と、
ファミリーマートでおにぎり休憩。
おにぎり2個、VAAMアフターチャージゼリー、
塩分補給も心がけ、魚肉ソーセージ1本。
オレンジジュースでビタミン補給です。

郵便集配の方に「何処から来ました?」と声を掛けられ、
英虞湾からと答えたところかなり驚かれた様子(約75km)。
名張の香落渓まで行きたいんですよ・・と続けたら、

「ひゃー、峠が山ほどありますけど。
 ・・今日中にたどり着けますか?」


((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

R368(和歌山別街道〜伊勢本街道/桜峠・上仁柿峠・道の駅美杉・飼坂峠) −名松線伊勢奥津駅−道の駅御杖−R369(牛峠・桜峠)

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郵便集配人さんのコワーイ一声が耳に残ってますが、
気を取り直して国道368号線に入ります。
途端に現れる、山の斜面の断面図。
こここ、こんな急傾斜ありですか?

ここR368は新旧おりまぜて展開されるルートですが、
古いところ(上仁柿峠)は道も細くて落ち葉もたまって、
まるで筑波山の旧道みたいな趣です。
新しい部分のほうが走りやすいですが、
どちらも傾斜がきつい事には変わりがありませんorz
かなり長い上に狭く、でもトラックも多い道であり、
脚力と緊張感両方を獲得できました^^;;;

上仁柿峠でかなり消耗したので、道の駅・美杉で小休止。
地元(三重県津市から)のロード軍団がいて
(輪行で関東から来て、英虞湾から走ってきたと言ったら、
 けっこう驚かれました^^;ここまで100km)、
名張までの所要時間など尋ねたところこころよく教えてくれました。
あと残り二時間以内、名張までは到達確定です^^v

・・・ん??

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クマー((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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ちょっと走ると、いい雰囲気の地方駅が。
JR名松線の伊勢奥津駅でした。
自転車で鉄道写真をものする旅、まるで班長殿だ^^
などと思いながら慣れない鉄道写真モドキを一枚。

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今日これまで、いったいいくつの山・坂・峠を越えたやら。
かなり消耗が進んできているため、10km毎に休むと決めます。
今回は背中にモンベルのサイクールパック(ザック)に、
着替えとハイドレーション(1.5L分)を背負っているので、
空荷のときより負荷が大きくかかっているのです。
でもって、いい具合に次なる道の駅が出現。
なんとまあ、立派な天然温泉があるではないですか。
入りたい欲求をぐぐぐぐぐと押さえます。
入ってしまったらきっとここで沈没(笑)
CCレモンをがぶ飲みしてビタミンチャージ。

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R369へとつないで走りますが、どこまで行っても坂道また坂道。
登りの感覚完全麻痺状態であります。
おまけに、クマ出没注意の次はシカ飛び出し注意。
ヘロヘロなので、飛び出されたら避けられませんよ。
シカさんは奈良公園まで待っててくださいな。

紅葉がちらほら見える山の風景、
奇岩絶壁など眺めながらひたすらみっちりと登ります。

奈良r81(名張曽爾線)−三重r48−香落渓

いよいよ曽爾高原への道へと到達しました。
ここで、今回の旅の最大目的がその全貌を表します^^v

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ふたまパパさんと合流成功ですっ!

私が三重サイドから、ふたまパパさんが奈良サイドから。
対抗ルートで走り、ここ香落渓で落ち合う段取りでしたが、
なんとかかんとか目的達成することができました。
黄色ふたまーご号が見えた瞬間は感動しましたよー。

春のつくば8耐でお世話になって以来の再会。
そのときは子供乗せ&ママチャリで小貝川を一寸走っただけ。
ついにロードでご一緒するチャンスが巡ってきたわけです。

舞台となる(笑)香落渓は、火山活動が生んだ断崖絶壁。
秋のこの季節は、そこを紅葉が鮮やかに彩るのです。
既に走り抜けてきたふたまパパさんによれば、
かなーり綺麗な状態だとの事。
では参りましょうか!

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コンパクトカメラ写真では伝わらないこと確実だなorz

実物を見上げる感動はすごいものがありましたよ^^
渓谷に入ってすぐ、ゴーグルを外して走る事にしたほどです。
グラス越しに見るなんてもったいない絶景でしたから。
この風景を見るために無数の山坂を越えたと思えば、
脚にたまった乳酸も飛ぼうというもの(笑)

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そして、ここからは地元・ふたまパパさんの引きで奈良まで。
日没ぎりぎりでなんとかなるかも!という気合にもかかわらず、
R369の香酔峠あたりで秋の陽はつるべを落とすがごとく・・・

このあとは、標高550mの峠や登坂車線のある国道をナイトラン(爆)

自動販売機小休憩、道の駅・針T・R・Sでの大休止をはさみ、
最後はふたまパパさん必殺の地元スペシャル(山岳)コース。
まさしく峠の闇鍋状態w 視覚では斜度がわかりませんww
闇の中、犬でも猫でもないどうぶつの姿をたくさん見ました。
最後のダウンヒルで、奈良の町の灯りが見えた瞬間の感動を、
私は一生忘れる事ができないでしょう(笑)

銀輪よ、あれが奈良の灯だ。

こんな道がすぐ近くにあるのなら、きっとすぐSKBKになれます。
思いっきり修行してくださいね>ふたまパパ様

投宿後、大浴場で一気にグランフォンドの疲れを落とし、
ふたまママさんも合流して楽しい会食と相成りました。
とっても辛くて美味しい「からから鍋」がメインディッシュですが、
前菜?がピリカラのホルモン焼きってところがまたナイス^^v
山にはホルモンがよく似合う(断定)。

---

明けて土曜日は、ご夫妻の御厚意でオニキスを車載輪行、
なんとサイクルモードの大阪会場へ^^v

前回の東京会場で、ロード系はフレーム性能など判る程走れない・・
ということがよーくわかっていたため、
もっぱら面白自転車コーナーで「アオバ系」wのものに試乗。
で、今回いちばん面白かったのは・・

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3.7インチ(!)エンドモーフタイヤを履いた、
サーリーのパグスレイでありました。
自転車というより、戦車でも転がしてるような乗車感(笑)
これに乗ってると、会場でも「なんだあれー!」と驚かれますので、
目立ちたい人はスーパーカー買うよりもこれでしょうww

---

ミニオフ会と山岳ルート200km越えとサイクルモード見学、
この3つを同時に楽しめちゃったスペシャルな週末でした。
何から何までお世話になっちゃったふたまパパママ、
本当にどうもありがとうございました!!

このお礼はいずれ、つくば山系または関東平野河川ルートで!!
posted by Tongchai at 23:59| Comment(28) | TrackBack(2) | グループサイクリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前、知り合いが関西出張で輪行して琵琶湖を一周してきたことがありましたが、社員旅行にグランフォンド、オフ会、サイクルモードと盛り込んだtongchaiさんの計画はそれを大きく上回りますね。
素晴らしいです。
Posted by ftkent at 2006年11月12日 06:07
・・・ン?、社員旅行だったのですよね??
いいな、いいな、こういうのって〜
いや、私はそんなに走れませんけどね(^^;)
行った事無いからわからないけど、ほとんど山の中ですよね・・・
お疲れ様でした、天候にも恵まれたようで。
Posted by 顔無し。 at 2006年11月12日 06:52
ひゃー!すげっす!!
今回はご一緒できなくて非常に残念!!
って山越えじゃあないっすよ、サイクルモードの方(^^;

近畿のブルベでもよく設定される伊勢〜奈良間山岳コースですが、
車で名阪道を走っているだけでもアレなのに、
いきなりすさまじすぎっす。

次回(!?)もしご一緒できたなら、
カーボローディングの聖地・大阪を満喫できるコースを、
ない頭絞って考えてみますよ。
あ、あくまでもポタリングペースで(^^;
Posted by wac at 2006年11月12日 07:55
>ftkent様

どうもです〜^^
一寸やりすぎかとも思いましたが、
千載一遇のチャンス逃すまじ!ということで、
フルコースがんがんいっちゃいました。

他の自由行動コースを選択した人も、
かなーり好き勝手やってるようでその点は安心(笑)

非日常の極み、楽しんでまいりました!!
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 10:05
>顔無し。様

はい、まぎれもなく社員旅行ですー(小声)
宴会で「次回は目指せ海外旅行!」とかの声を聞きつつ、
お日柄の良いころにハワイ・ホノルルなど如何・・
とつぶやいてみました(笑)

>>山の中

記事中コース情報としてリンクしたlivedoor地図も、
「航空写真」モードに変えられます。
見ると、一面緑、緑、緑、山、山、山・・・^^;
出発前にかなり悩んだのも事実です。
でも、標高は筑波山くらいだからいいか!という事で!
↑いいかげん
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 10:10
>wac様

今回はタイミング合わず残念でした!
サイクルモードも楽しかったので、
次回をまた作りたいなーと思ってます^^

今回のルートは激坂系こそありませんでしたが、
とにかくずーっとアップダウンが続く道でした。
補給と休憩をしくじると大変なので、
かなり慎重に走っています。
なので、ブルベのペースとしては遅すぎですね。

大阪カーボローディング(ファットローディングも?)、
行きてえ〜〜〜!
そのためにももっと痩せて燃えやすい体にしなくては(笑)
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 10:13
こんな社員旅行なら行きたいな〜と思います(笑)それにしても山三昧、羨ましいっす。そして山付きで210km、リスペクトです!(自分の現在の課題=ロング)

いつか箱根へもおいでませv(^o^)v

Posted by tetsu at 2006年11月12日 11:07
すげー!
しかも社員旅行!?
そして、ふたまパパさんと走っちゃったのね。

ハードワークの日々の憂さも、これですっ飛んだことでしょう。
しかし山、山、山・・・。
エントリーを読んでいるだけでお腹いっぱいです。
Posted by Gibson at 2006年11月12日 12:13
>tetsu様

「宴会参加必須」という内規があるため、
その点は充たしているので社員旅行認定可かと(笑)

山三昧といいますか、どこまでいっても山といいますか、
ホント斜度が過激で無かったから良いようなもの。
これで1000m級が連続したらDNF間違いなしでした^^;

距離は数こなすのが一番だと思いますので、
自分も気をつけないとどんどん耐性落ちそうでコワイっす〜。

>>箱根

箱根を越えて関西に行っちゃいましたが、
もっと気軽に行けるエリアとしてぜひぜひ!^^v
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 12:14
2年前も山道を攻めてらっしゃいましたね^^;
その時には今回の苦行は想像できませんでした。
次回はどうなるのでせう

しかし山道200kmオーバーっていうのは
ぶっ飛んでますorz
Posted by fukuzo at 2006年11月12日 12:38
あれ?もしかすると今回の方が距離出てません?
Posted by fukuzo at 2006年11月12日 12:43
>Gibson様

「遠くへ行きたい症候群」がGibさんから感染りました(笑)
このところ仕事戦線ですごい事になってましたので、
ジロの敵を伊勢路でとった、というところでしょうか^^;;

これでお昼に地元の旨いものを頂いたら完璧でしたが、
そのへんは次回への宿題にしておきます。
今回はふたまパパさんとのランデブーがメインディッシュ^^

>>山

暗闇の峠道はかなりクールな感じwでした。
夏場など、肝だめしにいいかも(爆)
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 13:24
>fukuzo様

ここ一番、集中してがーんと行ってきました!
走った直後はお、こんなものかな?と思ったのですが、
なぜか2日後の今日になって疲れが^^;;;

・・・老化現象!?

前回は、九州は鹿児島の「男性的な南の山」を、
レンタカーでひたすら旅していました。
確かに、距離的には今回のほうが走ってるかも^^;;
指宿−霧島は、自転車だと走り応えありすぎかもですが、
ぼんやりとそんな冒険行にもトライしてみたい気分も。

・・危険危険(笑)
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 13:29
あのー、これって、社員旅行ですよね。(笑)
200km超えのグラン・フォンドのメニューがあるのが、スゴイ!
香落渓は良さそうだなあ。奈良の灯も。
リック背負って、コレだけ走れば、ストレス発散間違いナシですよね。
もしかしたら、正しい社員旅行のあり方かも。^^
Posted by futuunopapa at 2006年11月12日 21:27
いやいやいやお疲れ様でした!
合流地点では結構ドキドキしてまして、
コーナーの先から碧いバイクが現れたときは
ホントにキターッ!!!(・∀・)
と本気で感動しましたよ〜

できる限り交通量の少ないルートを、と案内したら少な過ぎでしたね〜(笑)<闇鍋
下りでビンディング嵌らなくなって困りました、
下向いても表裏すら見えませんでしたから(^-^;)
次回はこのあたりのリスク管理も課題にしたいと思います。

それにしても山岳200km走っても足を使い切らないところが、何よりすごいです。
地力の差はもちろんですが、補給・休憩のとり方も大いに見習いたいと思います〜
Posted by ふたまパパ at 2006年11月12日 22:18
なんか最近更新がない時期もあったりして
「どうしたのかな〜」と思っていたら
奇想天外,ビックリ仰天なコトをやってらっしゃる…。
驚きました。
そういう発想はなかなか浮かびませんです。
Posted by ほんだ at 2006年11月12日 22:20
>futuunopapa様

自分でもいかがなものかとは思いますが(笑)
宴会の社長挨拶も「研修ナシ、楽しんでください」
だったので楽しんだもの勝ちではないかと!
次回の社員旅行に「サイクリング」メニュー化祈願w

香落渓は、速く走ったらもったいないところでした。
火山の作った奇岩絶壁だけでもすごいのに、
そこを紅葉が彩っているわけですから^^
沢伝いなので道もフラット、とても走りやすいです。

奈良は盆地ということで、どっちを向いても山が見えます。
練習したい人には最高の土地かもしれませんね^^
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 22:31
>ふたまパパ様

いやー、まじでお疲れ様でした&お世話になりました!
縁と運とタイミングとお天気、全部揃った奇跡。
ライトマップルのコピーがあるだけでも、
けっこう旅ができちゃうんだ!と感動しましたし(笑)
山の両側から対抗して登るってプラン、
結果的には超OKな感じでしたね〜。

心拍計のデータからも、今回はかなり「守り」
の走りをしていた事が見て取れました。
心臓も筋肉も85%位でリミッタかけたことが、
結果的に距離こなす要因になったのかもです。

でも、距離読みはけっこうズレてました^^;
曽爾高原の手前で「奈良75km」の表示を見て、
ぐへえ・・と声に出したのは内緒です(爆)

闇鍋はなかなかキておりましたが、
あれのおかげで奈良の灯に感動できました。
一人じゃ完走できないルートでしたので、
激しく感謝しております!!

次回はぜひ第二の故郷・つくばで^^
お待ちしておりますよ〜〜〜♪
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 22:42
>ほんだ様

ご心配おかけしております^^;

最近仕事内容が変わりまして、
以前と違って不規則度が激アップしとります。
おかげで自転車通勤もままなりませぬ〜。
そういうストレスも今回の企画にぶつけてます(笑)

輪行も距離が遠くなるとそれなり運賃かかりますが、
社員旅行でしたらお上が負担してくれますw
自由行動がある以上使わない手は無い、と。
次回の希望旅行先アンケートがきたら、
サイクリングコース目線で提案したいと思います^^
Posted by Tongchai at 2006年11月12日 22:46
だいぶ前に、五十鈴の車でルートはちょっと異なりますが、奈良から三重県英虞湾へと走りました。が、動力付きでもへとへとになりました。
自転車でとは・・・すご過ぎます。

輪行、魅力的ですね。
私はそっと実現の日まで、構想を暖めています(笑)
Posted by ゆうひぶたっくす at 2006年11月12日 23:12
>ゆうひぶたっくす様

今回のルートですが、自動車でも走り応え大かと^^
かなり狭い道も通りますので、
神経を使う度は案外自動車の方が高いかもですねー。
自転車の旅も大変でしたが、
淡々と黙々と走ると案外いけちゃいます。
ご自宅近辺で簡単に疑似体験可能ですよ(笑)

輪行もやってみれば案外簡単ですので、
まずは自宅でパッキング・組み立て練習、
そのあとは行けるところまで走って輪行帰宅・・
なんてコースではいかがでしょう。
自転車も鉄路も存分に楽しめると思います!
Posted by Tongchai at 2006年11月13日 10:59
やりましたねー お見事〜 素晴らしいです
あの忙しい中、事前準備 すごいです
累計標高知りたいなー(わくわく)
自分で好きなことができる社員旅行もえらい
さすがクリエーター軍団
Posted by きや at 2006年11月13日 14:45
>銀輪よ、あれが奈良の灯だ。
それは、京都タワーに「citroen」のネオンでしたか(奈良ぢゃないじゃん)
Posted by きや at 2006年11月13日 16:08
>きやのーん様

奈良の灯はホント感動的でしたよー^^

事前準備ですが、ぜんぜん出来なかったっす^^;
ルートを確定したのは近鉄線の車中でしたし(爆)
出たとこ勝負の極みなのですが、
結果超オーライなので不問に付しますw

累計標高差ですが、気づいたらGPSがLOW BATT orz
確かに、14時間も連続計測する設計じゃないですもんねー。
なので、完全なデータはゲットできない模様です。

獲得標高差=たくさん

・・ということにしておきますね(笑)
Posted by Tongchai at 2006年11月13日 17:11
グランフォンドお疲れ様でした〜
伊賀の里の場所を確認してから、もしかしたらと思っていましたがやっぱり、、、 w
輪行が苦にならないってのは、やっぱりロードだからですかねぇ
どうも、輪行は苦手です
それよりも何よりも、サーリー!どうでした??
って、タイヤの個性が強すぎて自転車の個性見えにくそうですよねぇw
九州は地元っす!是非今度はお供したいですよ
って、その前にskbk教に入信しないとなぁ
今は待ち乗りスペシャリストになりつつあるからなぁ
Posted by zin at 2006年11月14日 03:11
お疲れさまぁあでした♪ (*^^*)
(*ノ^ー^)ノ~~☆・* おつかれさまぁあ♪ *・☆~~ヽ(^ー^ヽ*)

>>勤務先の社員旅行は二年に一度、前回は鹿児島県指宿でした。
>>そのときは自由行動コースを選択し、
>>カメラ片手にレンタカーで駆け回ったのでありました。

もう あれから二年も たつんですかぁ (*^^?)
当時の Tongchai さまエントリー思い出せます
こちら 何気に過ごす日々 歳とったんですねぇ (*^^;A (*^^ゞ

シカさんは ひとごとですが…
クマさんは ひとごとじゃなくて ご無事でよかったです

これなら 琵琶湖一周も軽々ですねぇ (*^^*)
また こちらにお越しのトキには ぜひ琵琶湖一周を… (*^O^*)/

充実した社員旅行 思い出もたくさんで よかったです v(*^-^*)ゞ*'゚☆
Posted by カオル at 2006年11月14日 11:24
>zin様

伊賀忍者ってのがびみょーに前振りでしたが、
よくぞそこまで見通しましたね(笑)
8時間耐久でお越し頂いたお返しもできてよかったです^^

輪行ですが、軽さはMTB系に対して大きな利点ですね。
ただ、自分のはサイズが大きいためか、
びしっとタイヤを収めるためにはボトルケージ外す必要が。
ちょっぴり分解組み立てに時間かかるのでした。

>>パグスレイ

あのタイヤを収められる事こそあのフレームの個性。
そう考えると際立ったキャラクターですよ^^
ちなみに、意外なほど扱いやすい性格でした。
素人の私でも、いきなりコースのバンクに当てて走れたし。
とにかく面白い、手に入れるにはコストが高い^^;;
Posted by Tongchai at 2006年11月14日 19:37
>カオル様

どうもありがとうございます〜^^v

今回のルートも素晴らしい自然を味わえるものでした。
自転車だと生の空気に触れる分、
その土地により入り込める気がしますね。

前回と今回の違いは持って行ったカメラ機材の数ですが、
OptioX一台でもかなり多くの枚数を切っています。
で、今回はSilkypix3でJPEG現像していたりして^^
黄色ふたまーご/蒼鬼号2台の紅葉写真は、
記憶色現像ならではの雰囲気が出ました。
コンパクトなりの楽しみですが、面白かったですよー。

もし社員旅行が琵琶湖に近いところだったなら、
間違いなく一周ツーリングを企画していたと思います^^
いつかそんな機会が訪れるといいな!と思います^^v
Posted by Tongchai at 2006年11月14日 19:43
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Excerpt: いらっしゃいませ! つい先日Tongchaiさんが行なった、 驚愕の伊勢??奈良...
Weblog: Futama on the Moon
Tracked: 2006-11-14 00:06


Excerpt: 熊野街道・北浜で)熊野街道(くまのかいどう)は、京都|京から大阪|大坂を経て熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)への参詣に利用された街道の総称。紀伊路とも呼ばれた。説教浄瑠璃の小栗判官..
Weblog: 観光地に行ってみて
Tracked: 2008-02-25 12:27