



先日、ミニバス用ミニバスwの商談をしたとき、近頃趣味性の高いジャンルだったり内容だったりのクルマが売れず、それゆえスポーツカーやセダンなどが冬の時代を送っている・・みたいな話を聞いて寂しく感じたものですが、ここ静岡ホビーショウを見る限りは「日本男児のクルマ道楽魂健在なり」という気分にさせられます(笑)
まあ、模型収集、製作という趣味自体も決して広い年齢層に支持されているジャンルとはいえないのですが、それゆえにマニヤな人の濃さ、そこに供給されるアイテムの濃密さ加減は高まる一方な印象です。なかでも、海外のハンドメイドものカーモデルが発する「本物オーラ」には尋常ならざるものあり。





コンデジでぱしゃぱしゃ撮りながら小さな液晶画面で画像確認してると、実車撮ってるのか模型撮ってるのかにわかには判別つかなくなっちゃいます(笑)そのぶん、お値段もまた本物のクルマが買えちゃうくらいの迫力なのですが^^;;しかし、精密なスケールモデルって物欲中枢をくすぐりますね〜。
舶来品ばかりではなく、われらニッポンが誇る至宝・田宮さんのGTOも「オトナのクルマ趣味オーラ」を発散していて素敵でした。舶来の値段見た後だと、これなら手が届くかも?と錯覚してしまうところがより現実的なアブナサをはらんでおります^^;


生産技術の進歩はディスプレイ専用モデルだけでなく、走らせ操作して楽しむラジコンカーも激しく進歩させてました。ラジコンてのもこれがまた脊髄反射を誘うジャンルなので、己が心にブレーキをかけるのが大変ですw GT-Rはメーカー・ジャンル問わず大人気なクルマでしたが、スーパーGTに参戦中の実車が展示してありました。下の写真のうち実車が左でラジコンカーが右。拡大するとわかっちゃいますが、サムネールのサイズだと区別つきにくいくらいにリアルです。走らせてみてぇ〜^^


以上、すっかり「オトナの趣味」路線まっしぐらといえる自動車模型界でありました。少数生産、高価格、高付加価値。
・・かくありたいものです☆゚・゚*・(゚O゚(=(`´*)oバキッ☆
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【オマケ】静岡がホビーの聖地と強烈に主張するこの背景www


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大人の道楽といえばキュイじゃないでしょうか。
ランバ・ラル大先生の愛車だしw
#そもこの記事は趣味に関するもので仕(ry